「 孤独との戦いだった 」

探しているものも見つからず、輝きを忘れ、艶めきは失われ 心を痛め、深く悩み、何とか答えと呼べるものを捻り出すも 納得することも、諦めることも叶わず、最後に残る自尊心が 妥協を許さぬまま、時だけが過ぎる 自分を見失い続けた一年でした 生まれて以来、最も泣いた一年でした 自分という存在とは、物心ついた頃から…